埼玉県さいたま市(主に浦和近辺〜大宮近辺)で活動している

パーソナルトレーナーの佐藤 択磨(さとうたくま)です。

このブログではカラダ造りの些細な疑問やアドバイスを伝えています。
ご参考になれば幸いです。

身体づくりで気にして欲しい夕方の食事量!!


筋トレを行なってみてしばらくすると、なかなか思い通りに筋肉付かない…そんなことで悩みませんか?
そこでトレーニング内容の見直しも大切かもしれませんが、筋トレは食事も大切。
なぜなら身体は食べたもので作られるからです。
僕は基本的に朝ごはんから食べてもらうようにしていますが、朝は胃が重くて食べられない!!
それは夕方や寝る前に食べ過ぎているかもしれません。
一度ここで見直していきましょう!!

以外に自分の食事は気付かない!!

長い習慣の中で、朝起きたら食べる気がしない。
コーヒー1杯だけ飲んで出掛けるという方もいらっしゃると思われます。

これが本当に長い食生活の中で、朝は食べていなくて、昼や夜に多めに食事を食べているという人は違和感を感じるかもしれません。
違和感を感じれば感じるほど効果は高いと思いませんか?
なぜならその習慣で身体づくりが上手くいっていないのであれば改善点がたくさん出来るからです。

基本的に食事傾向をお聞きしていくと、夜は無意識に量を多めに食べている方が多いです。
僕も含め、とかくその傾向が多いのでごく一般的にといった認識でお伝えしていきます。

毎朝ごはんをしっかりと食べている人が食べなかったりすると、お昼前はとてもお腹が空きますよね?

要は意識的に食べているかどうか?

 

例えば上記のような「アーモンドを10粒食べて良いですよ。」とお伝えしても、
お皿には15粒ほどあり、無意識に食べていけば大半の方が全部食べてしまうものなのです。

外食はもちろん自宅などでも意識的に食事の量をコントロールしていかないと、必然的に身体への意識も変えて行きにくいのです。

魔法の食べ物はない!!

これを食べたら痩せます。
これを食べたら筋肉が付きます。
なんて魔法のような食事はありません。
これらを食べれた方が良い。と言うような食事はいくつもありますが、あくまでもバランスの中での考えもあります。
白米でさえも、食べたら眠くなり過ぎて合わないなんていう方もいるので、個々に合わせ食事が大事ということもお伝えしています。

また時間もとても有効になってきて、いつ食べるか?」というのも、身体つくりにはすごく大事になっていきます。

空腹時に筋トレをすると”筋グリコーゲン”が枯渇して、筋肉から栄養がまわり効率性が落ちてしまいます。
当然パフォーマンスが落ちるので、挙げる重量も伸びては行かない。
いかに1日のトータルカロリーの中で、限られた栄養を摂取するためには意識する必要があると言うこと。

朝昼晩のどの時間にだって、運動するなら先に栄養を摂るのがオススメです。
夜が遅い運動後の食事は摂るべきか?

もちろん動くと苦しくなるほど食べては本末転倒ですが、食後出来るだけ2〜30分時間空けてたら動ける程度の量にしていきましょう。

普段あまり摂れていないお肉やお魚、卵などのタンパク質を摂って頂きたいところですが、お肉などは消化に時間が掛かるためおにぎりや食パンなどの炭水化物がお奨めです。
時間がなければ時に羊羹などの和菓子も少し食べて頂きながら行なって頂くこともございますが、とにかく栄養補給なくして身体づくりは不可能です。

気持ちとともに食生活を改めていけるようにしましょう!!

食事の栄養バランスが整っていれば身体は元気!!

どうしても仕事の都合で、夜の遅い時間の食事は止むを得ないですよね。
人間は普段の行動を変えようとすると、戻ろうとする働きがよりエネルギーを使うため疲れるのです。
だからこそ、ラクをしようという思考が無意識に働きやすく、行っては戻り、行っては戻りの繰り返しで疲れた気になってしまうのです。

はっきり言うと最初は違和感を感じると思います。

しかしその違和感が大きれば大きいほど、得たい結果は手に入り易くなります。
食べる量や栄養バランスが整ってくれば、身体の消費/摂取の循環が整い身体はみるみる元気になっていくからです。

飲み会など遅くまで飲み食いした翌朝、「身体がダルいな〜」そんな経験はありませんか?
それは遅くまで飲んだ体力の疲れではなく、一時的に胃袋に入った量が極端に多く、消化不良で内臓が疲れたまま寝ているかもしれませんよ。

まとめ

今回も食事が大切、そして食べる時間や量も大切なんですよということをお伝えしました。
トレーニングで追い込んで行くことも、もちろん大切です。
僕がアスリート指導をするのであれば、「腹一杯食って、動いたら寝ろ。」なんて言うかもしれません。
しかし日々仕事もこなし、付き合いもあり、慣れない運動習慣に、アスリート並みの運動刺激を与えても、恐らく続かないか身体を壊します。

運動って身体に良いですよね?
身体に良いのに、続けないと勿体ないですよね?
じゃー先ずはベンチプレスから。
そんな気軽なトレーニングも案内していきますが、食事も合わせていければとても楽ですよ!!

それでは今回もこの辺で。

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