埼玉県さいたま市（主に浦和近辺〜大宮近辺）で活動している
パーソナルトレーナーの佐藤 択磨（さとうたくま）です。
このブログではカラダ作りの疑問や些細なアドバイスを伝えています。
他にもトレーナーの枠を超えて、日々の悩みだったり、生活習慣だったりを改善出来るようなアドバイスも行なっています。
ご参考になれば幸いです。
本記事目次と内容
人が商品を購入するときは安いからではない。
一昨日近くのスーパーで子供（１歳11ヶ月）と一緒に買い物をしました。
その際おでんの試食をして、もともと安いし美味しかったのですが販売さんの対応も良く、「ある一言」が心地が良かったので２つ購入しました。
身近ではありますが、そんな大事なことをお伝えします。
人が行動するときに起こす要因はたった２つ
皆さんが商品を購入するとき、何か考えておりますか？
コンマ何秒かでも、必ず先に考えたり、他の商品と比べたりします。
これが高額であればあるほど、人は商品を購入する際より時間を掛けて吟味します。
今現在その人に「必要」だとしても、本人がそこまで必要と感じなければ勧めても
「押し売り」になってしまいます。
人が商品を購入する背景には
感動したとき
利益があるとき
この２つのどちらかが必ず存在します。
私が昨日購入したおでんは特に安かったですが、店員さんの
「無添加なので、お子様も安心して食べられますよ。」
という一言で、買う予定のなかったおでんを購入させて頂きました。
僕がおでんをカゴに入れようとした際、矢継ぎ早に「２個買うと20円お得ですよ。」と。
その20円がなくても絶対購入はしましたが、とても低姿勢で、真摯な対応してくれたので、迷わず２つ購入させて頂きました。
とても気分も良く、夕方にもとてもいい気分で過ごせました。
買うのは感情が最優先
「人は感情でものを買い、理性で正当化する」
割と有名な言葉です。
昨日とある英会話スクールを経営する女性社長とのお話でも言ってくれていましたが、
「女性は特に」という生の声もありました。
これが購買の真実です。
それが「欲しい」という感情が生まれると、買いたくなります。
例えば、ロレックスも機能や精度が良いからとかではなく、、、
ロレックスを付けているとモテますとか、一生物の価値とかそのような理由で買いたくなるのです。
余談ですが、、、
「あんたなんでそんなものにお金払ったの？？」
と言われることが多い僕的には
買ったことに否定されると、その理由を論理的に話しても
中々伝わらないものです汗
感情ってそもそも何？
他にも「感情」で調べると
「痛みを避け、快感を得ること」など出て来ます。
皆さん苦痛や不快に思うことは避けるでしょう。
例えば僕が良く聞いていた皆さんのお声としては
「体がどんどん重くなりやばいな。年々太ってきた気もして、この状態が嫌で朝鏡で自分の身体を見るのが苦痛」というようなことも言われたことがあります。
こちらも余談ですが、僕も昨日経営者陣に囲まれ数字の嵐。
「アドバイス」という名の
愛のムチ
が直球過ぎて少し苦痛でした。
しかしそのアドバイスの先にあるのは、自分にとっての
「利益（報酬）」があるので、
このコンサルや課題を乗り越えると「売上があがる！！」という期待や想いがあり、
気分良く楽しい時間を過ごせました。
いかがでしたでしょうか？
前回の記事でも
「人が無意識に行う習慣を変えるには意識をしなければいけません。」
とお伝えしました。
続けていくには、「感情を無視してでも続けられる仕組み」が大事ですが、
「一歩を踏み出す方法」としては、感情を優先していく必要もありますよ。
それでは今日はこの辺で。
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