埼玉県さいたま市(主に浦和近辺〜大宮近辺)で活動している
パーソナルトレーナーの佐藤 択磨(さとうたくま)です。
このブログではカラダ作りの疑問や些細なアドバイスを伝えています。
他にもトレーナーの枠を超えて、日々の悩みだったり、生活習慣だったりを改善出来るようなアドバイスも行なっています。
ご参考になれば幸いです。
本記事目次と内容
飲み会で体重が増えたと感じたら?
あっという間の年末ですね。
年末年始に飲み会が増えて、
「せっかく落とした体重が戻ってしまってショック」
なんて思っている方も多いのではないでしょうか?
大概はむくみや塩分過多のことが多いので、基本的には2日もあれば見事体重を戻すことが可能です。
そんな身体の働きを簡単にお伝えさせて頂きます。
体重はどうやって増えるのか?
体重(計)はどうやったら増えますか?
水でも食べ物でも、少しでも口に含めば体重は増えますが、吐き出せば減ります。
では、その間の一瞬一時は
太りましたか?
痩せましたか?
みたいないやらしい質問をすると
「いや、それは違います…」と、返答されることが多いです。
そんなことと似てますね。
1日2日で体重が増えるのは一時的なむくみです。
脂肪が付くには全然カロリーが足りません!!
とお話して、水をたくさん飲むこととや、多少のフルーツを食べてもらうなど指示したりもします。
相談されてきた方で、
「1食抜いたり、走ったりして調整してみた」とのことでしたが、もちろんそれも大事なことです。
一度に食べれる量や消化出来る量には限界がありますから、その中で変動する体重に、
一喜一憂するのは勿体無い!!
というか、もっと重要なことに神経使っていければと思います!!
お腹がいっぱい=太ったという思い込み
お腹がいっぱいなると、「体重が増えた気になる」なんてことありませんか?
ですが帰宅して体重を計ると
「あれ?意外と軽い。」
みたいな経験もないですか?
お酒を飲んでいれば利尿作用などで体重は一時的に軽くなるので、
あまり体重計はあてにしないことをお勧めします。
また体重は1日で
男性で約2,500ml
女性で約2,000ml
ほど汗や排尿が出ると言われているので、1日2日で体重がぽんっと落ちて行くことはざらにあります。
ですが運動を始めれらた殆どの方が食べる量が少なく、低代謝気味の方が多いです。
ご飯やお肉を食べて痩せていく方もたくさんいます。
motivation-diet
(記事内:食べる量が極端に少ない:記事中盤、5項目程度参照)
例えば、
体重が500g飲食の量で増えたとしましょう。
それが肉で500gで増えたのか?
純粋な水で500g増えたのかでは、お腹の満腹感も全く違います。
なので太った「つもり」は勿体無いですので、気にしないで下さいね。
ダイエット・ボディメイクの成功の秘訣
ダイエットやボディメイクを成功させるためには、
方法やコツはもちろんありますし、とても重要です。
・目標達成したら海に旅行に行く。
・自信のある身体作りが出来たら○○さんへ告白する。
・運動を続けてワンサイズ下のスーツをオーダーする。などなど。
それが「外発的動機」でも「内発的動機」でも構いません。
その様々な要因も全て含めて、
「やり続けられるメンタル」
が一番重要だからです。
無理して身体を壊してしまっては元も子もないので、楽しく続けられる方法を選んで行くことをお勧めします。
迷ったら専門家に一度相談してみましょうね。
それでは今日はこの辺で。
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