さいたま市(主に南浦和近辺〜大宮近辺)で
自宅出張やプライベートジムで、運動のモチベーション継続が得意な
パーソナルトレーナーの佐藤択磨(さとうたくま)です。
パーソナルトレーナーの枠を超えて、日々の悩みだったり、生活習慣だったりを改善出来るようなアドバイスも行なっています。
ご参考になれば幸いです。
本記事目次と内容
メタボリックシンドロームはダイエット支援者にも原因がある?
今回はメタボリックシンドローム改善の話ではなく、この連鎖に陥る過程が、ダイエットを行う方を「知らずに苦しめていること」に似ていることを書かせて頂きます。
前回記事
こちらでは、「ストレス」は筋トレやダイエットとどう向き合って行くかが大事ともお伝えしていきました。
もしあなたの周りで「ダイエットに励んでいる方」などがいたら、お声掛けなどを特に気を付けて上げて下さい。
知らず知らにメタボリックシンドロームに陥っているかもしれませんよ。
メタボ警察に気を付けろ!!
2年前、こんな記事を書きました。
簡単に言うと
監視、忠告、避難などを無意識に行い、相手を精神的に追い詰めてしまうこと。
上記のような注意はとても簡単ですが、相手の心理状況や現在の感情、行動変容のステージがどこにあるのかを、十分配慮しなければいけません!!
再度載せますが、上記のような方々を
「メタボ警察」
と呼びます!!(ネーミング:アメリカ臨床心理学者ポロンスキー博士)
実際のメタボリックシンドロームにも似てる?
メタボリックシンドローム(症候群)とは「内臓脂肪症候群」とも呼ばれますが、
現代ではポッコリお腹や中高年男性に多く見られる、いわゆる「健康的」には見えない方程度でも、このような呼び方をすることが多くなりました。
そしてメタボの状態が、「予備群」や「軽症」の状態であっても、それらが2つ3つと複数重なることで、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化を急速に進行させてしまうのです。
「生活習慣を改善する!!」といった雰囲気が社会の中にも芽生え始めていますが、単に太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないということ。
もちろんですが身体にとってここまで深刻な問題は、普段の食生活だったり行動習慣も大きく関係あります。
これをダイエットに置き換えた時、本人の頑張りだけが足りないとか、ご飯の食べ過ぎという訳ではないのです。
直接的ではなく、ちょっとした一言が、その人が負担に感じているかもしれません。
意外にも、見えない敵は身内が多い?
メタボ警察が、直接的ではなくてもダイエットを行っている方の首を締めてしまっていることは多くります。
具体例として、
・夫に痩せろと言われた
・なんでそれだけしか痩せないの?
・そんな甘いものばっか食べて大丈夫?
などなど、ニッチな話をして行くとまだあるのですが個々人のペースがあります。
旦那様が2ヶ月で7〜8kg体重を落とすことが可能だと思っていても、本人はそうではありません。
なぜなら現実に7〜8kg体重を落として行くにはロジックの部分と感情の部分、そして私生活の部分など、様々な要因が掛かってくるからです。
また他にきつい言い方として、
・今日何時に帰るんだ?遅くまでほっつき歩くな。
という日常の会話も、毎回はかなりの負担になります。
男性が「遅くに帰ってくるな」という背景には
「女性が夜出歩くのは危ないよ」という心配の意味もあると思います。
当の女性からすると
「何よ。自分ばっか飲み歩いて。たまには良いじゃない」みたいな行き違いが生じることもあります。
お互いが気付けていければ協力しながら行なっていける。
これが気付かないままだと、それが徐々に重くのし掛かってきます。
もし自分が言っていたら、少し気に掛けてみて下さいね。
旦那さんに言われたっと感じたら、
こんな記事あるよ!!っと、
しれ〜っと見せて上げてみて下さい。
それでは今日はこの辺で。
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