さいたま市(主に南浦和近辺〜大宮近辺)で
自宅出張やプライベートジムで、運動のモチベーション継続が得意な

パーソナルトレーナーの佐藤択磨(さとうたくま)です。

パーソナルトレーナーの枠を超えて、日々の悩みだったり、生活習慣だったりを改善出来るようなアドバイスも行なっています。

ご参考になれば幸いです。

筋トレ・ダイエットでストレスを感じやすい6つの傾向と解決方法!!

実は筋トレとストレスには密接な関係があります。

筋トレでストレスの大半を解消することも可能ですが、ストレスに対応する処理能力が弱いと、ダイエットが上手く行えないこともあります。

ストレスが身体に悪いという訳ではなく、ストレスの原因である「ストレッサー」とどう向き合っていくか?ということが大事ですので、お間違いないよう科学的に説明して行きます。

ストレスが多い人の6つの特徴タイプA行動パターン

1:目標を達成しようという強い欲求を持つ
2:競争心が異常に強く、敵意を示しやすい
3:常に周囲からの高い評価や昇進を望む
4:多くの仕事に没頭し、いつも時間に追われる
5:精神的・肉体活動の速度を常に早めようとする
6:精神的・肉体的に著しく過敏である

 

心理学用語にある「タイプA行動パターン」とは、短い時間に出来るだけ多くのことを成し遂げようとする努力をし、絶え間なく、必要とあらば他人に対抗する性質を持ちます。

 

上記を読んでいると殆ど自分に当てはまって焦るところですが、だからこそ筋トレを奨めていくんですね。

ただ闇雲に筋トレ良いですよ!っという訳ではなく、筋トレによって緩和できる科学的な反応があるからなのです。

筋トレで全体の9割を解消

ため息を付いたり、何度も気になる事象を携帯で確認していると自然と顔が下を向きませんか?

筋力トレーニングの全ての動作は息を大きく吸い、そして大きく吐き出します。

もちろん種目によっては首を下に傾けながら行うこともありますが、大半の目線は前を向きます。

そのため下を向くことなど皆無です。

少しメンタル的な発言ですが、下を向き「うつむくからうつ病になる」なんて言う方もいます。

そんなことはありませが、下を向いて息を吸うより、上を向いて息を吸った方がたくさん吸えて効果的です。

日常がつまらないと感じたり、ものごとが上手くいかない時などはぜひ前を向き(出来ればやや上向き)で、筋トレすることをお奨めします。

筋トレで血圧を抑えることが出来る

先の【タイプA行動パターン】の方は自らストレスを感じ血圧が高い状態に陥ります。

過剰なストレスが加わると血中に「カテコラミン」というホルモンが分泌されます。

この「カテコラミン」は「ドーパミン」や「アドレナリン」の一種で、は戦闘行為の時に分泌されるホルモンです。

血圧を上げ、脈や心臓から送り出される血液量を増やし、突然死を招く心臓不整脈を起こしやすくします。

多い傾向として交感神経が刺激され冠動脈の内膜を傷つけ、それによって動脈硬化を引き起こします。

筋トレを行い、意識的・意図的に血圧を上昇させることで、意図的に血圧を抑える事が出来ます。

仕事帰りに筋トレをして「スッキリしました。」というのはこういうことが多いかと感じます。

責任感のある女性は特に気をつけて

タイプA行動パターンの方は、いわゆる中間管理職の方に多いのですが、昨今は女性でもこれらの傾向が見受けられます。

他人に敵意を持ちやすいタイプA行動は

・多食傾向→体重増加→脂質代謝異常→脂肪肝

・アルコール依存

・ストレスよって血糖が上昇しやすい

 

という傾向が多い事から、環境・栄養・遺伝子因子の原因と考えられます。

ダイエットを行っていて、「思ったように体重が落ちない」という女性に多いのが、「仕事人間」に陥っていることも多々あります。

以前見ていた女性のお客様が、報告で頂く食事の量・バランスも模範的にだったのにも関わらず、思ったように体重が落ちず、且つ睡眠の質が著しく悪くなったという自覚を訴えてきました。

仕事内容を聞くと、若くして部下を持ち、しかも仕事を家に持ち帰るような生活をしていたことから、寝る前に瞑想することなどもお薦めしました。

息詰まり、血糖が必然的に高くなっているので、本人とは無自覚に体脂肪が落ちにくい日が続きます。

そんな時は仕事中、大きく深呼吸するなど心掛けてみて下さいね。

ストレスの処理能力を上げていくことが重要

ストレスや敵意性の程度が高いのにも関わらず、ストレスの処理能力が低い、またはストレスの対処がないため、敵意が内向していのが原因と考えられます。

心臓が原因の突然死などは、アクセルである交感神経の強い興奮によって暴走状態になります。

ブレーキの掛け方が分からないままだと、ブレーキの働きを促す副交感神経の働きがないため、心臓の暴走を抑えることが出来ません。

ストレスの対処としては大きく深呼吸をしたり、友人と話す。お風呂で汗をかく。などもありますが、筋トレで殆どが解消されていきます。

体重が落ちにくくなり、ストレスの原因になるストレッサーが「筋トレ」だと勘違いしてしまうこともありますが、改善に向かっているので、他の要因を疑ってみましょう。

ドカ食い、過剰な飲酒はストレスを対処している訳ではなく、ストレスを鈍らせているだけですので、ほどほどに。

 

「あっ、分かる〜」とか「これって?」という疑問などあれば、ご連絡下さいませ。

それでは今日はこの辺で。

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