さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
このブログではカラダ造りや健康レベルを上げていく
『トレーニングの本質』を
『科学的』かつ『効果的』な実践方法でアドバイスをしていきます。
ご参考になれば幸いです。
本記事目次と内容
実は、設立当初のライザップに受かってました!!
2012年11月にライザップさんの面接を受け、しかも受かったことがあります。
当時は新宿店のオープンスタッフとして、翌年2月から研修スタート予定でした。
私の主担当になるはずの方が直前で退職していたらしく、僕に研修や諸々の連絡が来ることはありませんでした。
確認すると研修はすでにスタートしていて、途中からの参加が出来なかったというものでした。
あの時入社していたら今頃どうなっていたかな?などは今更良いですが、 今やライザップは押しも押されぬナンバーワンです!!
みんなライザップのことを揶揄したりしますが、嫉妬からきているもの多いかと感じます。
従業員の数
店舗数
ミッション・ビジョン
本当に凄いですよね。
瀬戸健社長は中期計画で
「2020年には
連結売上高3000億円
営業利益350億円」を、
目標に掲げてるそうです。
ポツポツとプライベートジムが姿を消す中、逆にライザップは売上を伸ばしているのは何故か?
自分なりにまとめてみました。
非常識な経営
皆さんあまり知らないかもですが、
ライザップさんは設立当時
「あの吉川メソッドよりも安い!!」
というような打ち出しの広告でした。 (吉川メソッド)
僕も当時テレビを観てて
「マジか??」
と驚愕したのを思い出します。
今でもたまに出て来ますが、
吉川メソッド代表の吉川朋孝さんは
【知る人ぞ知る】みたいな位置になりました。
この方を調べていて、先ほどの
「あの吉川メソッドよりも安い!!」
という広告からライザップヘの面接へ向かったのです。
今ではライザップさんの方が有名ですが、
吉川さんは逆にこれでブランド力を上げています。
今や月額840,000円と、
恐らく日本一のサービス金額を
誇っているのではと思います。
モデリングしたライザップが先駆者として認知されたのは、瀬戸健社長がみていたビジョンが違ったからだと感じます。
みんなライザップを知っている
先日担当した方もカウンセリングで、
「ライザップさんが気になる」と言っていた方がいました。
ライザップを基準にしたお客様が、
プライベートジムやパーソナルトレーニングを
検討する方の中ではほとんどです。
(一応聞いてみるだけ。。。という人も同数ぐらいかな?)
「ライザップだと少し高いから…」といった理由で、
他のプライベートジムを調べていく。
いずれにしてもライザップのCMで
「結果にコミット」
がなければまだまだパーソナルトレーニングの認知度は低かったはずです。
ライザップが行なったマーケティングやブランディングは衝撃的なことだらけでした。
2ヶ月でこの身体!!
というパッケージ売りを大々的に行なったのもライザップが最初かな?
僕が24/7ワークアウト、エススリーと、
プライベートジムを渡り歩き、
「弊社のサービスが安い」とか言いながらも、
衝動買いで決めれるような値段とは言えませんでした。
他にもお客様が
「ライザップさんってリバウンドが凄いって言うじゃないですか?
テレビ観てて、食事でチョコレート1個を食べたら鬼のように怒られたのみてあれじゃ続かないと思った。」
みたいなことをお話してくれました。
それはもうメディアの魅せ方というか、
ごく一部なのでイメージが先行しているだけかと感じます。
やはり行なっていることは業界1位です。
トレーナーの意識も
「ライザップだからここまでやらなきゃ!!」
というミッションを持って
お客様と接しているのが伝わって来ます。
キツイトレーニングを科学的に解明
目標達成へのプロセスは、ライザップの売り出しにも有りました。
いわゆるライフコンサルまでしてくれるというか、
事細かに説明してくれてるサービス内容です。
ですが、
これらのサービスは他社も
少なからず参入しているのに
全くお客様に認知されていない点がたくさんあります。
信頼関係を気づき始めたころに
「相談」として仕事や家庭での悩みを聞くことも多いです。
お客様がそれを「価値のあるもの」と認知していないのは、直接打ち出していないから伝わりにくいのかもしれません。
継続しやすい運動指導
「継続しやすい運動指導」として、僕が勉強していた
モチベーションアカデミーに、
統括の方が受けに来たときは、当
時勉強会の中でも一部話題になっていました。
数多くお客様がいる中で、少しでも
「継続してくれるお客様を作れるトレーナー」に
投資を向ける統括の姿を知り
「このような方でも学ぶんだな」など当時は思っていました。
今思い返すと、
「この立場だからこそ学ばなければいけないこと」が数多くあるのだと実感しています。
ここまで大きい企業に成長した今、ライザップのターゲットは本当に広くなっていると感じます。
なぜ多くの方に批判されるのか?
先にも良いましたが、ライザップさんが業界ナンバー1なんです。
受けている人数や認知度が多いだけで、
メディアでもそうですが
賛同者もいれば必ずアンチもいます。
マイナスな面だけみていると伝わりにくいですが、やってることは凄いことです。
ナンバー1の恩恵は計り知れないですよね。
みんな都合が付けば、
本当はライザップに行きたいんです。
そんな風に僕は感じています。
トレーナーの質はどうか?
トレーナーに関しては人次第なので割愛します。
元々サービス精神が多い気質で、
やる気に満ち溢れている方が
ライザップや他で活動しているだけで、
トレーナー実状はどこも同じで良い悪いがあるかと感じます。
とある店舗のとあるトレーナーを
よく近くのコンビニで見かけますが、
少しぽっちゃりしてたりとか、
寝癖ついたままユニフォームの上に
パーカー着て買い物に来てる方もいれば、、、
お客様とのトレーニング動画や自身の身体、
激しいトレーニング動画などを数多くあげ、
「見習わなきゃ!!」と思える方も多数いるので、個々人の向かう姿勢が大事だと。
とにかく「みられている」という意識がここでは大事かと感じます。
今後のパーソナルトレーナー事情
現在「パーソナルトレー二ング」はブームです。
流行りに乗ってジムをオープンされて、
ポツポツ潰れていく実状もあるので
生半可なトレーナーやトレーナー会社は淘汰されていきます。
会社が集客を行なってくれるだろう。とか、、、
お客さんいないのは会社のせい。などなど、、、
他責にしている方も次第に消えて行くかと思います。
というか他責の考えの方はどこでも消えていきます。
自戒の念を込めて、
主観混じりで書きましたので
気分を害した方や
「これは違うよ」などあれば、
お手数ですがメッセージ頂ければ幸甚です。
添削などさせて頂きます。
それではまたまた〜♪
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